お寺は夜景が綺麗なスポットとして有名な【信濃比叡 廣拯院】へお越しください。天台宗という名は、空を意味する「天」、星を意味する「台」に由来します。天台宗の宗章にも星が配されているように、天台宗と星は古来より密接な関係があるのです。
また、【信濃比叡 廣拯院】のある長野の阿智村は、星の村としてメディアで紹介されています。広大な自然・静寂に包まれる信濃比叡の地で望む夜景はまさに格別です。
お寺や夜景の美しさだけではなく、【信濃比叡 廣拯院】には数々の見どころがあります。一つは、不滅の法灯です。これは、信濃比叡本堂の建立に伴い、比叡山延暦寺に燃え続ける法灯を分灯したもので、信濃比叡本堂で大切に守り続けています。
もう一つは、パワースポットであること。信濃比叡の周辺には、神坂峠や恵那山があり、信濃比叡境内の地中には清内路峠断層が通っています。つまり、信濃比叡は、神が宿る神坂峠、日本百名山の一つである恵那山からのエネルギーが流れ、良い気が集まる場所なのです。
パワースポットは和製英語であり、行くだけで癒されたり、元気が出たりする場所を指します。パワースポットという言葉を使うようになったのは1990年代の初め頃からと言われていますが、言葉が生まれる前から「パワースポット」という概念が存在していたのはご存知でしょうか。それが、「弥盛成地(いやしろち)」です。弥盛成地とは、植物が元気に育ち、良い気(エネルギー)がある場所を指します。
神様の宿る社は、清らかで快適な環境であることが好ましいという考えから、古くから存在するお寺・神社の多くは、弥盛成地に建立されてきました。そのことから、お寺・神社をはじめ、神聖視されて崇められてきた場所が、現在ではパワースポットとして親しまれているのです。癒しを感じたい時、元気になりたい時には、パワースポットへ足を運んでみましょう。